- Yuichi Nishikita
あなたは日本代表だ^_^

こんにちはCHAILABLOGを運営しているYuichi です。
日本人と外国人を繋ぎたい!
京都で国際交流イベントを主催しています。
外国語が話せるようになりたいけど、なかなか上達しない方に、外国人の友達から聞いたお話をシェアします。
結論:日本語を話すありのままのあなたでいいんです。
◆日本に住む外国人は優秀
現在、日本語教師として、海外の方に日本語を教えています。職業柄いろいろな国の方にお会いするんですが、総じて日本に住んでいる海外の方は優秀です。
日本語を流暢に話すのはもちろんのこと、すでに博士号を持っている方もいらっしゃったり、日本語以外の専門分野をもっていたり、やはり外国に住むというのはそれだけ目的意識も違うなぁとその姿勢に尊敬しています。
そして能力だけでなく、人柄もすばらしい方ばかりです。
そう考えたときに、私たちが流暢な英語を話す必要があるかということです。もちろん外国語を話すなら、流暢に話せたほうがいいでしょう。私もタイ語、英語、中国語を話しますが、少しでもネイティブレベルに近づけるように日々進化していこうとしています。
ただ、外国人と仲良くなるという目的なら、最低限通じる英語と、日本語で本当にあなたの考えていることを話すほうがいいような気がします。逆に、無理に外国語で話そうとして気を遣わせてしまっているケースもあります。
◆言葉を選んで話すつらさ
これは外国人の友達から聞いた話ですが、「中途半端に話せると英語で話したらいいのか、日本語で話したらいいのかわからなくなる。」「英語ができるからと言って、普通に話したら聞き取れないことがあって会話の流れが止まる」「語彙のレベルをコントロールしなければいけない」という意見を聞いたことがあります。私も日本語教師をしていて、常に語彙をコントロールして話しています。もちろん、上級の学生にはあえてリミッターを解除して話すこともありますが、基本的には語彙とスピードには気をつけます。
私たち日本人が英語ネイティブ同士がハイテンションで話している間に割って入るのは至難の業です。内容は大体掴めていたとしても、その返答を考えているうちに、次の話題に映っていたということがよくあります。
なので、私のスタンスとしては、日本語で話しかけてくれる外国人に対しては、基本的に日本語で話すようにしています。決してサボっているわけではありません笑
確かに、私がタイにいる時も、できるだけタイ語で話すようにしていました。その国に住んでいたら、その国の言語で話す。なんだか当たり前のことのようですが、いざ逆の立場になると忘れてしまうものですね。
まとめると、日本に住んでいて日本語を話す外国人には、日本語で話すことをおすすめします。日本語で話しかけてきてるのに、英語や他の言語で話すのは逆効果になることもあります。
英語が自信がなくても、外国人と繋がれるチャンスはたくさんあります。外国人と話して、価値観の幅を広げてみませんか?
Kyoto Online International Partyでは、毎週木曜日20時から21時半まで国際交流が楽しめます。
・ゲームオタクのスウェーデン人
・日本語独学のアメリカ人
・英語の勉強をし始めた大学生
・京都在住、研究者の韓国人
などなど個性的なメンバーが勢揃い!
みなさん親切で初めてのかたにも優しく接してくださいます。
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