Yuichi Nishikita
学生との一年記念

こんばんは。CHAILABLOGを運営しているYuchiです。日本語教師をしたり、京都で国際交流のイベントを主催しております。
今日は学生との一年記念祝いについてです。去年からオンラインレッスンを担当して、ちょうど一年が経ちました。タイの高校生なのですが、とても優秀で、先日N2に合格しました。
非常に頭がよく、素直でいい学生で、私のYoutubeをみて、オファーしていただきました。
本当にこのご縁に感謝しています。
そんな学生に先日、お守りとお手紙をプレゼントさせていただきました。
受験勉強の合間を縫って、私のレッスンを受けてくれたこと、
授業では一つも不満も言わず、自然体で接して、楽しんでくれたこと、
教えているのは私ですが、たくさん教えていただいています。
こちらはお土産を買うまでの様子を動画にしました。
もしよろしければご覧ください。
◆やっぱりタイで学んだことが大きい
おそらくずっと日本で住んでいたら、たとえ一年記念だからといって、プレゼントまでしなかったでしょう。18歳で親元を離れ、一人暮らしを始めた私は、近くにいる家族や友人の存在をそれほど感謝する気持ちを持っていませんでした。
23歳から三年タイで生活する中で大切なことを教えてもらいました。
それは、自分の身近な人、特に家族を大切にするということです。
タイでは両親の誕生日はもちろん、母の日、父の日は必ずお祝いしています。実家に帰って、直接プレゼントを渡したり、お手紙を送ったり、日本人にしたら、少し照れ臭いことも普通にみんなしています。
またお世話になった先生方に対しても、敬意を示し、本当に素直で優しい人たちだと気がつきました。
感謝の気持ちを持っているのなら、それを行動にしないともったいないと気づかされました。それから、家族や大切な人には惜しみなくプレゼントをしたり、行動できるようになりました。
本当に感謝しています。
◆次の世代にバトンタッチ
私もまだ若者の部類に入りますが、これからの若者にバトンタッチできるものはないかと考える年齢になってきたと思います。
OUCHI de Internationalという国際交流イベントでもプレイヤー人口を増やし、どんどん任せていける人を作っていきたいですし、
日本語学習者にもどんどん自律し、活躍できるように仕組みを考えていきたいと思っています。
今後の若者へのエールの意味も込めて、今回プレゼントができて本当によかったと思います。
世の中の情勢が落ち着いたら、またタイに戻って、
お世話になった人に挨拶したいと思います。
まだまだ白旗を上げるには早すぎるなぁと感じた今日この頃でした。
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イベントの様子